「CRISPらしい判断」を、ちゃんと言葉にする。5年以上ぶりにCRISP WAYをアップデートしました!

会社の「理念」って、採用ページとかでよく見かけますよね。
でも、実際に働く中で、どう使われているのか?なぜその言葉なのか?
会社の外からだと、ちょっと見えづらいものでもあります。
CRISPでは2026年7月、パーパス・ミッション・ビジョン・バリューからなる「CRISP WAY」を改訂しました。
それにあたってここ数ヶ月の全社集会では、代表のヒロシさんから、なぜ今アップデートするのか、何を変えるのか、全社員に説明がありました。
これからCRISPで働くことを考えてくれている方にも、CRISPが今どんなことを大切にしていて、これからどこに向かおうとしているのかを知ってもらえたらと思い、今回はその内容を紹介します!
実は、CRISP WAYを変えるのは今回が初めてではありません。
会社が12年続く中で過去にも2回アップデートしていて、今回が3回目です。ただ、今回は5年以上ぶり。
その背景には、この5年間でCRISPの事業や組織が大きく変わってきたことがありました。

ヒロシさんに直接インタビューしてみました
「言わなくても伝わる」が、少しずつ通じなくなってきた
――まず、今回CRISP WAYをアップデートすることになった理由から教えてください。
〈ヒロシさん〉
今のバリューがつくられたのは、もう5年以上前なんですよね。
この5年間で事業も拡大して、店舗数もパートナーの数もどんどん増えてきました。
組織が大きくなってくる中で、「こういうとき、CRISPらしい判断ってなんだっけ?」と迷うケースも出てくるようになりました。
以前は人数が少ないチームだったので、お互いに何も言わなくても伝わっていたこともあったと思うんです。でも、人が増えてくると、ちゃんと言葉にしないと伝わらない。これまでなんとなく共有できていたものも、ちゃんと言葉にする必要がある。
なので、今のCRISPに合わせて、もう一度CRISP WAYを整理する必要があると考えました。

2026年8月上旬時点で、クリスプサラダワークスだけで63店舗
(トーキョーアジフライ3店舗/バイウェイヌードル1店舗も運営)
――組織が大きくなったこと以外にも、理由はありますか?
〈ヒロシさん〉
もうひとつ大きいのは、ここ数年の技術革新ですね。
特にAIの広がりはすごくて、これから外食産業でもAIを使うことが当たり前になっていくと思っています。
CRISPはもともとテクノロジーを強みにしてきた会社なので、AIについても、ちゃんと向き合っていきたいと思っています。
会社の規模も変わったし、僕たちを取り巻く環境も変わってきた。
そういうタイミングもあって、今回5年以上ぶりにアップデートすることにしました。
――CRISP WAYは、一度決めたらずっと変えないものではないんですね。
〈ヒロシさん〉
そうですね。実はCRISPという会社が12年続く中で、CRISP WAYは過去にも2回アップデートしています。今回が3回目です。
パーパスやミッションって、世の中の会社を見ても、そんなに頻繁に変わるものではないと思うんです。
一方で、ビジョンは「いつまでに何をするのか」、バリューは「ミッションを達成するために、どんな価値観や行動を大切にするのか」というものなので、会社のフェーズによって数年に一度変わっていくことはあります。
今回も、今のCRISPのフェーズに合わせて見直した、ということですね。

200人以上のパートナーの声から見えてきたこと
――今回の改訂にあたり、事前にパートナーのみなさんにもアンケートをしたそうですね。
〈ヒロシさん〉
3月に、アルバイトパートナーも含めて、CRISP WAYについてのアンケートを実施しました。200名以上のパートナーから回答をもらっています。
今回のアップデートは、僕を含む経営陣だけで考えたのではなくて、そこで集まったみんなの声も原動力になっています。
アンケート結果で特に気になったのは、バリューとDOでした。
ものによっては意味が重複していたり、少しわかりづらかったりする。
一方で、CRISPらしい「前向きなチャレンジ」に関するものは、これまでのバリューやDOには見当たりませんでした。
バリューやDOって、日々の仕事の中で使うものなので、もっとシャープに、覚えやすくする必要があるなと。
そこは今回、かなり整理しました。

パーパスとミッションは、変わらない
――今回、CRISP WAYの全部を変えたわけではないんですよね。
〈ヒロシさん〉
はい。パーパスとミッションはまったく変えていません。
パーパスは、「日本の外食を、ひっくり返せ」
ミッションは、「熱狂的ファンをつくる」
ここは変わらないです。
――ただ、ビジョンは変わりました。
〈ヒロシさん〉
これまでのビジョンは「規模拡大と顧客体験向上の両立」という言葉でした。
ただ、ちょっと難しい表現でもあったんですよね。
なので今回は、もっと明確に「2028年にどこまで行くのか」という形にしました。
新しいビジョンは、
「スモールチェーンから、ナショナルチェーンへ」
です。
今は、もっとたくさんのお客さまにCRISPを知ってもらう段階に来ています。そのときに、僕たちがどこを目指しているのか。そこが以前よりもわかりやすくなったと思います。
あと、今回はそれぞれの言葉に解説も加えています。これまでは意外と解釈の幅が大きかったので、どういう意味なのかも含めて伝わるようにしました。


新しいバリューに入れた「挑戦と変化」
――バリューとDOは、かなり変わりましたよね。
〈ヒロシさん〉
そうですね。今回、バリューとDOには「挑戦と変化」という大きなテーマを入れています。
ちなみにこのバリューとDOは、大切にする価値観と日々の行動指針のことです。
新しいバリューは、
「好きになる」
「挑戦を楽しむ」
「期待を超越する」の3つです。
DOも、それぞれに合わせて整理しました。
「好きになる」のDOは、
「まず自分が楽しもう」
「パートナーとお客さまの笑顔を増やそう」
「挑戦を楽しむ」のDOは、
「まずやってみよう」
「誠実に、オープンになろう」
「期待を超越する」のDOは、
「プラスワンを楽しもう」
「学ぶことをやめず、成長し続けよう」 です。

――なぜ今、「挑戦」をバリューに入れたんですか?
〈ヒロシさん〉
以前のバリューをつくったときは、CRISPもまだかなり少人数のチームでした。
でも今は、もっとたくさんのお客さまにCRISPを知ってもらおうとしている段階です。
もちろん、そこに向かっていけば壁にぶち当たることもあると思います。
そのときに、挑戦することや変わっていくことを楽しめるか。それは、これからのCRISPにとってすごく大事だと思っています。
だから今回、「挑戦を楽しむ」という言葉をひとつのバリューとして入れました。
――3つのバリューは、それぞれ独立しているわけではないんですよね。
〈ヒロシさん〉
そうなんです!!
僕は、バリューとDOは「熱狂的ファンをつくる」というミッションに向かうための、階段みたいなものだと思っています。
好きだから、挑戦できる。
挑戦するから、期待を超えられる。
期待を超えるから、熱狂的ファンが生まれる。
そういうつながりです。
まず自分たちがCRISPのことや仕事のことを好きになる。
だからこそ、新しいことにも挑戦できる。
その挑戦の先で、お客さまの期待を超えるものをつくっていく。
その積み重ねが、「熱狂的ファンをつくる」ことにつながっていくと思っています。



2026年7月から始まった、新しいCRISP WAY。
パーパスとミッションは変えず、今のCRISPが目指す場所をビジョンとしてより明確に。そしてバリューには、これからのCRISPに必要な「挑戦と変化」が加わりました。
会社の理念というと、少し遠いものに感じるかもしれません。
でも今回ひろしさんが話していたのは、「CRISPらしい判断ってなんだっけ?」と迷ったときに、みんなが立ち返れる言葉をつくるということでした。
これからCRISPで働くことを考えている方にとっても、「好きになる」「挑戦を楽しむ」「期待を超越する」という言葉が、自分の働き方と重なるものなのか。そんな視点でCRISP WAYを見てもらえたらうれしいです。
